サムライ、キリスト、ニーチェ、沢田研二… そしてミック・ジャガー
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下の息子ももう小2なのだが、親の欲目か、いまだに赤ちゃんのような
顔をしているのだ。彼に意地悪な目を向けることの多い上の子も、
「こうやって寝てるとかわいいねー」なんて親みたいなことを言う。

そうだ、きっと母性本能などありはしない。
あるいは、みんなが持っている。
たとえば「かわいい!」という胸締め付けられる思いは、大人であれ、
子供であれ、男性であれ、日本人であれ、外国人であれ同じように持つし、
普遍的な熱さをともなって、自分の子や、時によその子に対しても感じるものだ。

そんな息子の筆箱を見ると、なんと中の鉛筆がすべて両端ともに
削られているではないか。
「これはなに?」とたずねると、その赤ちゃんキャラにはあまりに似合わない
「びんぼう削り」という言葉が勝ち誇ったように返ってきたので唖然とした。

ビンボーけずり…いったいどこで覚えてくるのか、しかし言いえて妙な言葉だ。
この削り方は、たしかに一見合理的ではあるのだが、すぐにチビてくるために、
手が滑って、かえって使いにくさが生じるのだ。
そこで、真ん中に輪ゴムをぐるぐる巻きにすると、ほらしっかり持てるというわけ。

って、私も妙にくわしいじゃないか。
やっぱり私の子供の頃から伝わっていた削り方なのだ。
昔からそうやってゴムをつけたり、工夫して使っていた。
もっとも、物のない時代ではなかったから、わざとそうしていたのだが、
それを関西流に身も蓋もない名前をつけて嬉々としていたのだろう。
そのうち、もっと小さくなれば、側面を削ってサイコロとして使うこともできるはず。
いつの時代も子供の考えることは同じなのか。
たくましく生き抜く力を秘めた彼らは、どこかでそれを使いたくてうずうずしている。

もうひとつ最近聞いたものに「大阪じゃんけん」というのがある。
子供たちが「おおさかじゃんけん、じゃんけんホイ!」と勢いよく
ジャンケンしているので、勝ったらどうなるのか聞いてみると
たいして意味もなく、ただジャンケンがしたかったということ。

それは普通のジャンケンとどう違うのかたずねると、
「負けたほうが勝ち」という。
プッ、ここがいかにも大阪らしい発想だな、と笑ってしまった。
さて、何がどう大阪らしいのだろうか。


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