サムライ、キリスト、ニーチェ、沢田研二…
そしてミック・ジャガー
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ジュリーは今、ステージでのトークが、とても面白いらしい。
でも私には、彼のそのようなイメージはあまりない。 あのノリは近年のものなんだろうか? 藤山直美と舞台に進出した頃、さかんに「お笑いが好きだ」と あちこちで語っていたのを覚えているが、 語りの名人になるまでには、彼一流の努力があったのかと思わせる。 そういうのもひっくるめて、芸を極めたかったんだろう。 だから今は背中のスイッチを押してステージに上がっているのかな、 なんてことも想像できる。 志村けんとのコントを気合入れて務めていたように。 私の記憶する彼のトークは、インタビュアーの相も変わらぬワンパターンの質問に ぼそぼそと、うつむきかげんに口を歪めながら答える、それも、どれもこれも つまらない内容だったような。本人もいいかげん飽きているんだろうな…という。 それでも彼は、1からしっかり答えていたんだろう。 けっしてオチャラケたりせずに。 身体をはって、ただ目の前の任務を遂行する。 基本的に真面目な人なんだろうな、ということだけは伝わる。 そういう口下手な彼に代わって、あの頃はビジュアルが 饒舌に物語っていたんだろうな。 ストイックと背中合わせの、そんな映像の数々が 今また大人気なんだろう。 |
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