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サムライ、キリスト、ニーチェ、沢田研二… そしてミック・ジャガー
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ミックジャガーのなかにも昨日書いた「中村久子」が潜んでいたことを
知っていただろうか。

ローリングストーンズはデビュー前、ロンドンのクラブをかけもちし
20分のステージを雨の日も風の日も1日に何度もこなしていた。
そのクラブというのはとても狭い、すなわち見世物小屋を想像することもできる
ごちゃごちゃした場所だろう。

そうした場所で大衆に支持されてデビューして、世界のストーンズに
なった。日本にくれば東京ドーム、大阪ドームでコンサートをするのが当たり前。
もっと豊かに、もっと繁栄をと夢見ることは人間にとって自然だ、
それが会場のばかでかさに反映されている。
ここまでになったのだ、ということの証明にもなる。

そんな彼らは近年、何度も採算度外視で小さなクラブやシアターでライブを
行っている。ひとつには彼らの身体がそれを求めるのだろう。

実際そうしたハコでは、観客の息吹がすぐそこから熱く伝わって
ビンビンに生きたコミュニケーションが可能になる。
病み付きにもなるというものだろう。デビュー当時のそれは一生
身体にしみついてしまう。

しかしストーンズほどビッグになってしまえば、かえってそれを実行することが
難しくなる、そこをあえて実行するところがポイントなのだ。
身体の求めに従うだけでなく、それは恩に報いるといったような
ほとんど義理人情の世界なのである。
そしてその実践のためには、可能となる自由を、まずは獲得しなければならない。

ジュリーも今年はドームでやりたい、みたいなことを言ってるというが
もしかしたらそれは、こうしたポイントを際立たせる目的もあるのかな、
などと思ってみたりもする。
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