サムライ、キリスト、ニーチェ、沢田研二… そしてミック・ジャガー
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偉大な男はマゾヒスト 
「自分に素直に」といっても、それだけでは言葉が足りない。
やはり強くなければ生きていけない。
ニーチェの言葉を引こう。

――登山の喜びは、山頂を極めたときに頂点に達する。
しかし私にとって、一番の楽しみはけわしい山脈をよじ登っているときである。
けわしければけわしいだけ、心臓は高鳴り、勇気は鼓舞される。

ジュリーがあえてムリ目の夢を設定しそれに賭けるのも、
もっともっと強くなりたいから、じゃないだろうか。
強くなるために自分をきたえて、ひどい目にも遭いたがる。
その意味で兵士でありマゾヒストだというのだ。
もちろんサドマゾは表裏一体という事実も一方ではある。

また、ビッグになればなるほど、神にはなりたくない、という彼らの偉大性が
明確になる。そこを察して彼らを適度にいたぶってあげるのもひとつの愛情で、
彼らが偉大だと認めてこそ。「ご神木」のように奉っているつもりの囲いで
我々から隔離され、いじってあげないのでは腐ってしまいそう。

ミック・ジャガーは「Put Me In The Trash」の軽快なリズムに乗せて
たしかに「僕をゴミ箱につっこんでくれ」って歌っているのだ。
つっこんであげようではないか。

だからと言って、相手も見定めず、たとえば会社で無理難題を押し付けられて
つぶれかかっているという、さっこんの課長クラスのご主人に
「あなたも家事をするべき!」などといたぶって
本当につぶれてしまってはシャレにも何もならないけれど。




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