サムライ、キリスト、ニーチェ、沢田研二… そしてミック・ジャガー
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或る発見 
私は関西在住だが、関東地方にはなぜか両親が、しかも別々の県に住んでいて
年に一度、孫をみせにスキー旅行を兼ねて行くことに、ここ数年なっている。
妹とその子供たちも一緒だから、けっこう大所帯だ。

今回の旅行でもいろいろと発見があった。
たとえばそのひとつ、集合写真を撮るとき。
私の父がカメラマンになる場合はこんな感じ。

「写真を撮るときにはなんて言えばいいんだ?」
と聞くから、「はいチーズ、でもバターでも、なんでも…」と答えると、
どう聞き間違えたのか、
「チーズで、バター!」
と言って撮る、その言い方がトボケて妙なので、みんなで笑っていい感じ。

いっぽう、私の母が撮るときはいつも
「みんな笑って。そんなかっこしないでちゃんとして。」と
いきなり強制モード。
納得できない思いで、笑うに笑えない感じ。

意外にも、娘がここで口を開いてくれる。
「お父さんとおんなじー。お父さん、いつも自然なところを撮らないんだもん」。
そうそう。うちの夫と母は、こういうところも、そっくりなのだ。

写真館で記念写真を撮るわけじゃあるまいに、みんなが笑うまで撮らないから、
こちらもいいかげんだれてくる、そんなタイミングで撮られてもなあ
(それにしても日頃はパパと誰より仲良しの娘、本人いないところで
ずいぶんシビアなことを言う。息子など抵抗からか、わざと変な顔して
まともに映ったためしがない)。

笑いの中ならば、そこでたとえ教訓をたれたとしても聞く耳を持つだろう。
しかしこういうことが多いと、心は閉ざされて、独自の世界というシェルターへと、
逃げ込みたくもなる。

そして、母のこういうところがイヤで逃げてきたはずの私は、結婚で
みずから同じようなタイプに縛られに行ったのだった。
みずから「TOKIO」の重装備に縛られた、あわれなジュリーの姿のように(?)。
おもしろいことだ。怖いことだ。ありがたいことだ…



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