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サムライ、キリスト、ニーチェ、沢田研二… そしてミック・ジャガー
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最近、やたらと口をついて出てくる歌がある。
ジュリーの「アイビリーブインミュージック」だ。

これ、とても鼻歌向きの歌だと思うのだが、どうだろう。
一度「アイビリーブインミュージック」と言う文字を認識したとたん、
何度も何度もそこを繰り返して歌いたくはならないだろうか。

「アーイビリービンミュージーーィィック」
「アーーイ、ビリービンラーーブ」と歌うと、とても気持ちよくなる。
何もかも忘れられる。疲れもとれる。癒される。
そして、いつのまにか恍惚の表情になってはいないだろうか。

ジュリーがまた、ベタな訳詞をつけている。
「歌の力わかりかけた時だから、いろんな歌をもっと歌ってみたい。
そしてみんなで声あわせ歌えたら、何よりも嬉しいんだ、らーららーららー!」

…そのまんまやないか!

だけどこういう何のひねりもない歌詞こそが
人をして口ずさませてしまうのだ。

鼻歌向きはアカペラ向きでもあるのか、観客とのこの歌での大合唱は
さぞみんなが気分良かったことだろうと想像する。
その場にいれば私もすんなりと溶け込んでいただろう。


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