FC2ブログ
サムライ、キリスト、ニーチェ、沢田研二… そしてミック・ジャガー
page top
スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
年末年始はいろんなバラエティ番組があったが
ひとつ途中から見た、昔の「目撃ドキュン!」という番組に似た、
さまざまな問題を抱えても強く生きてます!のような女性にスポットを
当てた番組があって、それにジュリーの「カサブランカダンディー」が今度は
「本人歌唱版」で使われていたが、許可したのかなんなのか。

それとか「石田さん一家が大変だ!」みたいな番組も久しぶりに見た。
なんだなんだ、なにが大変なんだ?
よくある大家族ものだが、あまり掃除をしないのでとっちらかって
収拾つかないらしい。
そこで今回は番組の企画で大掃除をしようということになった。

子供が2歳くらいまではこういう育児ものが新鮮でよく見たから
いつも登場する大家族はだいたい押さえているし、
途中で家族崩壊したり、大黒柱が亡くなったりして
ひっそりとお茶の間から消えていった家族も見てきたが、
なかでもこの「石田さんち」は長続きしているようだ。

ひとつには家族のキャラクターがあるだろう。
お父さんと子供たちの言うことなすことが突拍子もなくて
おかしいのだ。それをドンとおおらかに支えるお母さん。

おおらか過ぎて家が汚いとか誰に何を言われようと
びくともしないんだろうな。
それはいいのだが、このお父さんがユーモラスなべらんめえ口調で
何か言うたびにその10倍もお母さんが突っ込んでいるのが気になった。
コテンパンという言葉はこの場面のためにあったのか、と思うほど。
だから子供たちも同じ調子でオヤジは形無しだ。

だけどあのお父さんが働いてくれているからこそ、大家族なのに裕福そうだし、
(あの家が汚いのは、物が多すぎなのがまず原因だろう)
だからというわけじゃないが、もう少し、優しく接してあげて欲しいなあ。

まああんなふうに奥さんにきつく突っ込まれるのも本人は「やめられない」
ことなのかもしれないし、言わないとわからないこともある。
特に「バーサス男性」においては、「言ってみたら通じた!」「怒ってみたら伝わった!」
ということが多いもの。うそでしょ?と拍子抜けするくらい。

何より、よその家の事情などとやかく言うことじゃない。
それぞれの家にはやり方があり、それで回っているのなら口を挟む余地はない。
夫婦も大きい目で見れば、うまく補い合っているなと、他人だから気づくこともある。

だけど「お父さんはあんな言い方しかできない人なんだ」とほんの少し認識できたら。
おそらく多くの場合、女性の方が正しいことを言っているんだけど、
だからと言って男を完膚なきまでに叩きのめすのはどうなのか、
と、私も思うようになった。

何より女は声も高いのだから、いいこと言っていても、はたからは「きゃんきゃん」
あるいは「ぎゃんぎゃん」吠えているようにしか聞こえなくなるのだ。
それでは損じゃないか。

ある夏の日お父さんは居たたまれなくなったのか、そうでなくても散らかった家から
出て外に涼みに行った。半日ぐらい帰ってこなかったのだろうか、しかしそれだけで
番組では「お父さんが家出!」と大騒ぎ。ほっといてやれよ。

だけどお父さんはやっぱり寂しかったらしく、娘からの電話にすっとんで帰って
「嬉しかった」と言っていた…
こういう生活に慣れていれば、これだけでも寂しくなるのだろう。
いいじゃないか、お父さんは家族が大好きなのだから、
かまってほしいのだから。
解放されたいのは実はお母さんのほうだったりして。

スポンサーサイト
スポンサーサイト



copyright © あんな人・こんな人ナナメ読み all rights reserved.
Powered by FC2ブログ
custamize&material by
http://flaw.blog80.fc2.com


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。