サムライ、キリスト、ニーチェ、沢田研二… そしてミック・ジャガー
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ごぶさたしてます 
開店休業中(?)のブログから失礼します。
たまに投稿するから見に来い、みたいなのは「何様?」という気がして
好きじゃないんですが、おはなししたいことがあります。

何でも私が、どこかのBBSに投稿していたらしいのですが、
それは私ではありません。
去年本を出版したこともあり、ジュリーファンの方で個人的に話したいなー
と思うことはあっても、ぐっと自省していました。
ですから、今後もそのような(書き込みをするなど)ことは一切ありません。
それ以前に、人の名前を勝手に使うのはやめてください。

去年は本の出版や、身辺でもいろいろ変化があり、
私にとって貴重な年となりました。
そんななか、ジュリーのドーム公演に行ってきました。
80曲、一曲も聞き漏らさず、しっかりと見届けました。

トイレの列に恐れをなして6時間耐えたので、膀胱もきたえられ、
心臓のみならず(?)ひとまわり成長したかのようで
記念のコンサートに参加できた感慨ともに
耐久レースを完走した気分も味わうことになりました。

『沢田研二という生き方』を、丸善の書店員さんが2008年の一冊に
選んでくださったようです。おかげで何件か書店に置いてあることを知り、
親心でこちらもしっかり見届けてきました。ありがとうございました。

今年もよろしくお願いします。
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ジュリーにさせたい役柄が女装のシンガーだとどこかで見かけた。
私も見たい。ただし今の彼でである。
汚れ役がしたい、昔の自分を脱皮したい、ともし思うのなら
老人役や3枚目、あげくは死体では、まーだまだユルイのではないか。
今のふくよかさと年齢を重ねた顔をもってこそ出せる女装シンガーの哀愁、
これだ。

美輪明宏は生物的に男性なだけで、女だから今でも綺麗なのだ。
だけどジュリーは男だから、きっと違うものが出せる。

夢を売るステージではそれをしてはいけない(だから化粧ももうやめたいと
言っていたのか?)。若いジュリーの映像もお宝だ。だけど映画であれば…

先輩ミックは、実は「それ」にもう何年も前に着手している。
「だからヤツを野放しにはできないんだ、わかるだろ?」と
例のごとくキースの反対を受けたいわくつきの作品。

それは『ベント』という、大戦中のナチスの収容所で迫害を
受けていたという同性愛者たちを描いた映画。
冒頭のゲイクラブのシーンで、赤い口紅、編みタイツの女装シンガー、
ミックがブランコに乗って出てくる。本当だ。

ミックがこのようなカッコウで出るというのは、それほどの覚悟で
この作品のメッセージに賛同している、との証にもなるなと思えた。

出てきたミックを見て、私は目を背けたくなったが、ここでそむけたら
何かを越えることは出来ないと正視した。
年齢を重ねた顔に厚化粧をほどこすと、これほどまでに
すさみをかもし出すのか、とそれは感動ですらあった。
こんな感動もあったのか、と発見さえ与えてくれるそんな作品をジュリーでぜひ!

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ジュリーアルバム、マイベストの第2位に「海にむけて」が
浮上してきてしもた。アレンジがいいなー。

テレビで昨夜、大沢誉志幸のヒストリーを見ていたら、デビュー前、
売れないバンドを抱え途方にくれていた彼にある日突然、作曲の依頼があり、
それをきっかけに彼は売れっ子作曲家になった、というのだが、
その依頼というのがジュリーの「お前にチェックイン」。
インデアンのかっこした懐かしいジュリー、久しぶりに画面で拝みました。
かしわ手は打たなかった。
大沢誉志幸、大抜擢だったんだな。

動画では、歌謡大賞を受賞したジュリーを観た。
「危険なふたり」だ。赤いフェイクファーをまとったおなじみの場面。
私はこのとき、まだジュリーのファンではなかった。
7歳の分際で「わがままそうなヤツだ」と思っていたのだ
(ん?当たらずとも遠からず?)。
ところがその5年後に大ファンになって、桜田淳子と密会した車をミゾに
落としただの、なんだのという、12歳のガセネタに一喜一憂するまでになった。

続いて黒い衣装で「ディオコメティアモ」を歌うジュリー。
これは「ハッ!」でおなじみの「悪い予感」と並んで、
彼の、壮大な劇に組み込まれながらも何にも染まらない女豹のような
怪しい魅力をあますところなく伝えてくれる不思議な名曲だ。

次はいかれた赤いジャケットとおなじみの白いシルクハットで「Juke box jive」
を歌うジュリー、「カバー・オブ・ローリングストーン」を歌うジュリー。
この歌、すごく懐かしいんだけどアルバムの一曲かな?
途中で出てくるポスターも全部欲スぃー、と思ってたらテロップで
香川県知事の選挙速報なんかも出てきて、これまた不思議な番組だー。
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ジュリーのバックバンドだった井上バンドは、長髪ひげづらで
けっして大人たちに親しまれる爽やかさはなかったし、
それに加えてロックをガンガン鳴らされた日にゃーと、
険しい顔で見られたこともあっただろうが、
たとえば「太陽にほえろ!」では、老いも若きも男も女も
彼らの曲にいやがうえにも高揚したり、しみじみしたりした。
誰も「井上バンドだー」とは思わなかっただろうけど。

「太陽にほえろ」で、犯人が出てくる怪しい場面では
ミョーンミョーンミョーンミョーンミョミョミョミョーンと、
それどこの民族楽器?と聞きたくなるようなテクで盛り上げてくれたし
ジーパンやマカロニ、テキサス(私はこれくらいまでしか知らないなあ)
といった若いデカが全速力で走るシーンでは、
チャランチャランチャラン、チャランチャランチャランチャンと、
井上の合図でいっせいに、風を切るさまを軽快に表現してくれたし
最後にボスこと石原裕次郎がさっそうと登場し、ビルの屋上で
部下の肩をポンと叩くシーンでは、タラターン、タタターンと
バックで沈むピンク色の夕日にふさわしい、
泣けてくるようなプレイで渋く幕を下ろしてくれた。

それにしてもボスは出番が少なくていいなあ、と思ったものだ。
七曲署のデスクで電話を取るシーンや、背広のポケットに手をつっこんで
人生を語るシーン(?)くらいしか覚えていないもんなあ。
若手に走るだけ走らせて、いつも何やってたんだ?
絶妙のタイミングで登場するのは、彼らをよく見ているからこそなんだけど。
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届きました、スイカ!
以下は、さっそく聴いた感想です。


<ROCK’N ROLL MARCH>

クイーンばりに、大会場で観客がいっせいにこぶしをあげる姿、
うん、いやでも浮かんできますな。
そのときは「ダー!」って言えばいいんですね。

毎日を戦っている戦士同志なら、きっと分かり合える言葉の羅列。

<風に押されぼくは>

作詞の安珠は、アンアンなどの雑誌にもよく出ていたモデル、写真家。
ジュリーにもたびたび詞を提供している。
その華奢なイノセントさが歌にもよく出ているが、途中で一転、シリアスに。

ジュリーのファルセット、本当の女声のようだ。
元はみんな女だったんじゃないかと思わせる。

<神々たちよ護れ>

ジュリー作詞。歌詞は今の社会を憂うメッセージがつまっているが、
ジュリーの皮肉っぽい歌い方と、アップテンポの曲が好き。

<海にむけて>

「永遠のアイドル」ジュリーの、激しく愛を希求する歌。
愛は形じゃないんだと、彼は命をかけて訴えているようだ。

僕は君のあとで逝くこともできるらしい。
さすがジュリー、強いね。

<Beloved>

穏やかなアコギの調べが心地よくてポトリと堕ちていきそう。
涼しい木陰で全身を優しくもみほぐしてもらっているような。

<ロマンスブルー>

ンー、ベィビーナウ! で、「どこまでもついていきます!」と言いたくなった。
本領発揮のけだるさ。
ロマンスグレーって言葉もあるけど、この世界の広がり方の違いはなに?

<やわらかな後悔>

どこまでもジュリーについていく柴山さんの素直な曲調に応えるように
切々と織りなすジュリーのやわらかな歌声…

<TOMO=DACHI>

一世風靡セピア登場か!みたいな元気なイントロが、さこばの人柄をうかがわせる。
友達ができたことを感激している、このジュリーの純情っぷりはどうだ。

「生まれも育ちも違う」からこそいいらしいが、京都と大阪のことかな?
同じ関西でもえらい違うから。
しかし「ダチ」といい「BUT」といい、懐かしい表記だ。
この「BUT」、一時は女子が猫も杓子も使っていたっけな。

さこばも内心とっても嬉しいだろう。
ジュリーにこんな直球投げてもらって…。

<我が窮状>

おごそかに静かに語りかける、侵してはならないこと。
ジュリーの若い声が、涙は形じゃなく「ここ」に生きると歌う。

<Long Good-by>

あの時、一緒に帰っていたら友達。
それができなかったってこと。
彼らは友達じゃない。シンプルだけど厳しい歌だ。
でも一度、一緒に飲んで欲しいな。

<護られているI love you>

これもアコギがみずみずしい。
間奏のピアノにうっとり。
身の回りを綺麗にする、大切なことだ。

護るという字が出てきたのは2回目だ。
守るという字との違いを考えてみたくなる。

アルバムタイトルからしたら「ロックらしくない」と思いそうだが、
「ロック」もまた目に見える形だけじゃなく、生きる姿勢だったり
そういうことにも使っていいんじゃないかな。

彼らは死を抱えて生きているんだ。


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「絆」を動画サイトで見ることが出来た。
ジュリーこの歌のときはまさしく熱唱だ。
泣きそうなほどの感情を全身で表現している。
最後の満足そうな笑みは、「お前のその足で立ち上がれる日」が
来たことを、心から喜んでいるのだろう。

「捨てぜりふ」。これ、何度聴いてもいいですね。
力まかせに女のほっぺたひっぱたくところなんて、役者やのう。
堂にいってて、よろしいなあ。
「ミュータント」。これも妖怪やらしたらピカ1のジュリーに合ってます。
アレンジも、いやでも怪しい雰囲気かもし出してて。
詞に目を転じると、これまた深そうだ~。
赤い口で吸われたくなること、うけあいです。
「TOKIO」。これは、打ち消そうとしてもどうしても浮かんでくる、
あの強烈なパラシュートスタイルに原曲の良さがかすんでいるかも。

「てれふぉん」とタイトルされているのは、これどのアルバムだったかなー、
シンプルないい曲。ジュリーが電話で話す映像が次々切り替わって出てくる。
どれも昔の、重々しい黒電話だっていうのが、また何とも言えませんな。
くろ、くろ、くろ、もうたくさんだ! と言いたくなるほど。

そういや、たまに白や黄色のポップな色の電話もあったけど、
そういうのは鳴り方も一味違って音色が美しかった覚えがある。
黒のように「リーーン!!」じゃなく、「プルプルプル…」のような。

ドラマに出てくるそんな電話に憧れたものだ。
おこられてるようなのより、優しいのがいいですもんね。
「リーン!」と鳴られると「やかましい!」と噛み付いてしまいそう…

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沢田研二のニューアルバム、25日発売!というのは頭に入ってたんだけど
もうすでにかなりの人の元に届いているらしく、私も負けじと、やっと(?)
注文したがまだ届いていない。楽しみ。

ジャケットは赤と黄色のスイカですね? 
タネ無しスイカ…種も仕掛けもないってことかな? 
中身を聴いたら意味もわかるかも。

それまでしばし動画を…ってことで「星のプリンス」を久美かおりに
捧げているタイガースのジュリーを見た。タイガース、いい曲多いなあ。
じょじょー性っていうの?質のいい童謡を聴いているみたい。
フランス人形抱いていた…なんてのもありましたなあ。
今もおばあちゃん家の戸棚にありそうな(あれを抱くわけじゃないだろうが)。
しかしあれはオカッパ頭の日本人形のような怖さはなかったな。

白いミリタリールックに身を包み、足をかたっぽずつ出すダンスをするメンバー。
揃ってるのか揃ってないのか知らないけど
いいアンちゃんたちが一生懸命あんなことして…たまりませぬ。
らららんらんらん、らららんらんらん…

一転して真っ裸のロックンジュリー、ロッドスチュアートの「ボーンルーズ」
歌ってます。
井上バンドともつれあって、からみあって…もう、最高じゃないでしょーか!
終わった後にインタビューする泉谷しげるも眼光鋭く、若武者のようでよろしおます。

あと、この「THE FUGITIVE」は、アルバムの中で一番好きだった。
ラストの「キャンディ」なんてよかったな。
全曲英語の…ロンドン録音だったかな?
どなたかがコメントしていたけど、ほんと、ジュリー発音いいですね。
いい加減な仕事してません。



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